トップ記事『「民族共生の象徴となる空間整備」による白老町活性化推進会議』の設置・開催経過について

『「民族共生の象徴となる空間整備」による白老町活性化推進会議』の設置・開催経過について

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活性化推進会議の趣旨

「民族共生の象徴となる空間」整備が白老町に決定し、要望してきたロードマップ(スケジュール案)が出されたことから、完成予定の2020年(平成32年)に向けて、アイヌ文化の理解と普及を前提として、効果を最大限に高めるため、町内における受入れ体制を構築し、町活性化に向けた周辺整備、商業や観光客の拡大、そのPR活動の強化や教育・学習・人材育成の検討をおこない、関係団体の協力によって取組を推進することを目的に、民族共生の象徴となる空間整備による白老町活性化推進会議を、平成25年11月1日の設立準備会を経て、同月25日に設立総会を実施し、設置されました。

※本会議は所期の目的を達成したため、令和3年3月31日をもって解散いたしました。

活性化推進会議の活動内容

  1. 町内における民族共生の象徴となる空間整備の経過・展望の情報共有を図ります。
  2. 白老町の活性化に向けた構想、推進プラン等を策定します。
  3. 構想、推進プラン等の策定に向けた調査研究をおこないます。
  4. 全体会議や部会等において、事業や取組を決定・推進します。
  5. 事業や取組の推進において、行政や民間団体等がその特性や能力を発揮して役割を分担して協働します。

活性化推進会議の活用

国内で数少ない国立施設が整備されることを受けて、町内の民間と行政、その他関係団体が連携・協力(コラボレーション)する体制により、「オール白老」として全町あげての取組を推進します。
このことは、対外的なアピール力とともに、民間の迅速力、活動力、資金力等と行政の情報力、信頼力、調整力等のそれぞれの優位性を掛け合わせる組織力で全町が一体となった活動を展開して、活性化を目指します。

活性化推進会議の活動内容

  1. 幹事会による活性化推進構想の検討
  2. 専門部会による対象事業、取組等の取りまとめ及び調査研究の対象決定
  3. 活性化推進プラン(事業・取組・時期)の検討
  4. 必要に応じてオブザーバーや参加団体等の拡大

活性化会議設立準備会の開催(平成25年11月1日)

活性化会議設立総会の開催(平成25年11月22日)

平成27年度活性化推進会議総会の開催(平成27年4月20日)

平成28年度活性化推進会議総会の開催(平成28年5月31日)

合同学習会の開催

理事会の開催

幹事会の開催

各専門部会(情報部会・活性化推進部会・基盤整備部会・教育部会)

4部会合同会議

情報部会の開催

活性化推進部会の開催

基盤整備部会の開催

教育部会の開催

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